COLUMN 2018/09/10

No Man’s Sky が向いている人とは


No Man’s Sky は、ゲームを起動しただけでは楽しめない。このゲームは本当に難しいです。操作方法や、そういった部分の難しさもあるかもしれないが、それよりももっと精神的な難しさが。

 

No Man’s Sky のトレーラが発表されたとき、それを見ていた人々は何を思い描いたのだろう?

探索、サバイバル、戦闘、貿易、

これだけでは今まで出てきたゲームにも、似たようなものがあったかもしれない。一番驚くのは、1000京を超えた惑星の数、そして、その惑星全てにアクセスできる、オープンすぎるオープンワールドなゲーム要素ではなかっただろうか。

 

 

なにができるのか、宇宙を自由に飛べるのか、地球のような惑星で暮らす事ができるのか。いろんなロマンを描いた人は少なくないように思う。

 

この記事では、このゲームがどんな人に向いているのかを、プレイした経験上からまとめた記事である。

あなたがこのゲームを購入するのか迷っているなら、参考にしてみて欲しい。

 

あなたがこのゲームに期待したもの


 

2014年にゲームのトレーラーが公開されてから記憶が薄れていた頃、リリースの発表がされた。そして晴れて、我らのもとに1000京以上もの惑星が存在する宇宙が用意された。

 

ゲームを起動し、目の前に宇宙が広がる−

 

この後、このゲームが返金騒動までに発展したのは有名な話である。多くのユーザーが思っていたものと違ったためだ。それからHelloGamesのショーン氏は、無料での大型UPDATEを4回に渡って実施されてきた。どれも素晴らしいアップデートになった。当時にはできなかった要素がかなり叩き込まれている。

 

 

しかし、それでもこのゲームは人を選ぶ。面白そうに見えても、だ。

 

 

何が人を選ぶのか。

それは、このゲームは、ゲーム自らがあなたに楽しさを与えようとしない。あなたがこのゲームの楽しさを見つける必要がある。つまり、ただプレイヤーを操作してお金を稼ぐだけでは、すぐに飽きてしまうゲーム仕様になっている。

このゲームにはクリアが無いのだ。目標を達成しても、次にやるべきことをこのゲームは提示してこないのだ。そして、次に何ができるのか、というところもこのゲームはわざわざ教えてはくれないのだ。

 

序盤、サバイバルから始まるこのゲーム。船を直すために素材をあつめる。船が動くようになると、行動範囲が広がる。そして、あたらしい船や、武器をゲットする為にお金稼ぎをはじめる。

 

なにも考えずにプレイすると、同じ作業のループになり、あっという間に飽きがくるのがこのゲーム。このゲームには、自ら目的をもって、それらをタスク化して、やりたいことをピックアップしていく必要がある。それができて初めて、このゲームを楽しめる準備ができる。

 

 

楽しめる要素の種類


このゲームで、どのような楽しめる要素が用意されているのか理解する必要がある。

おおよそ以下にまとめることができる。

  • 探索
  • 建築
  • コレクション
  • フォトグラフ
  • 戦闘
  • 他のトラベラーのいる星系にお邪魔しに行く

 

探索

 

探索はランダムで生成される惑星を発見したり、実際に降り立って生物をみつけたり、惑星環境によって命が危機になったり、地球のような綺麗な惑星を求めて宇宙を飛び回ったり、それを目的にして楽しむ事ができる要素。この要素を楽しむには、星系を移動するためのワープができる船が必要。ワープをするにはハイパードライブシステムを手持ちの船に作る必要がある。さらに、作れたら、ワープする燃料を資源から作成する必要がある。ワープができたとしても、最初の頃はワープ距離が短いため、気になる星系に飛ぶとき、2回ワープしないとならない場面もでてくるだろう。これだけでもやるべき事が沢山でてくる。そして目的がそこまで達成したいと思えないのなら、ここで飽きがくる。

 

 

建築

 

建築は、NEXTのアップデートにより、どこにでも基地を建設する事が可能になった。その基地を建設するために、チュートリアルをクリアしないと、建設パーツが少なく、作れるバリエーションも少なかったり、そもそも建築できなかったりする場合がある。またこのチュートリアルをクリアするのに素材集めが必要になってきたりする。目的をすぐに達成できないのが、この No Man’s Sky の良さだろう。残念ではあるが、ここも離脱者が出てくる要素だ。しかし、パーツが揃っていると、あらゆる建築が可能になる。ハウジングはこのゲームで大いに楽しめる要素になるだろう。

 

 

コレクション

 

このゲームはランダム生成されているものが多い。植物、動物、宇宙船の形、種族のパーツ、惑星の環境と景色。なので、現れるものはほぼ新しいものになる。が、ランダムにパターンがあるため、似たり寄ったりしている部分もある。だが、まだ欲しいものが無い状態のときは、これをモチベーションに楽しむことは、十分にゲームを楽しめる要素であるともいえる。

 

 

フォトグラフ

 

とにかくこのゲームは、景色がいい。天体観測をいろんなところでできるし空に広がる隣の惑星や、地球のような景色の惑星に出会うと、散歩をしたくなってしまうのでは無いだろうか。それらをスクリーンショットで撮影すると、壁紙のような綺麗な写真が完成する。これは、トラベラーのコミュニティで一番盛り上がりを見せてくれる要素だ。

 

 

戦闘

 

戦闘はこのゲームには物足りない要素かもしれない。とくに、宇宙戦闘においてはできる事が少ない。単に攻撃して倒すだけ、といった印象である。それも操作もカジュアルで動きに緊張感がないため、戦闘している感覚は薄いかもしれない。

 

 

他のトラベラーのいる星系にお邪魔しに行く

 

やり方は、ゲーム起動後のマルチプレイセッションから、ランダムセッションを選択する。すると、ランダムでプレイ中のトラベラーと合流することができる。これは、トラベラーが建設した基地に訪れる事ができるし、運がよければ素晴らしい物件に巡りあえるかもしれない。

 

 

クリアを目的としない遊び方をする人が楽しみやすい


 

景色を楽しむ、基地を作る、探索をする。

気ままに宇宙や惑星を感じる事ができるならば、このゲームはあなたにぴったりかもしれない。PVPで疲れた気持ちを癒すのにも丁度いい。目的の無い旅を、普通では絶対経験できない旅を、この宇宙で体験できるだろう。

 


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Community

I'm so thankful for the quicksilver currency

First of all, I’m a day one player and loved the product from the first minute I played it although I can see why many got frustrated. While HG started to put out free updates to form the game into what it is today I was always wondering; When will they add monetization to be able to keep doing this. And then one day, they added Quicksilver. Quicksilver was a slow (-ish) earned currency that you could be used to buy cosmetics and other non game impacting things into the game and I for sure believed it to be a way for HG to start getting in some revenue again. But it stayed an in game currency only, and to this day is. I’m so freaking impressed by the fact that they added a system that screams microtransaction (and by the way, I was fully on board with there being such thing in the game. I’ve already got my moneys worth) but kept it as is. Isn’t that something to celebrate?

submitted by /u/daandruff
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